楓プログラミングスタジオ たっきーBlog

JEUGIAカルチャーセンター桑名からスタートした「はじめてのプログラミング教室」は、『楓プログラミングスタジオ』に生まれ変わりました。小学生と中学生の子どもがメインですが大人初心者も大歓迎。教室でのワークの様子やプログラミングに関する記事を掲載します。弥富教室の体験と講座のお申込みは、https://kaede-pgstudio.net/contact/ まで。桑名教室は、JEUGIAカルチャーセンター桑名(Tel:0594-27-7211)まで。

夏休みもラストスパート! プログラミングドリルに挑戦だ。

こんばんわ、桑名はじめてのプログラミング教室のたかあきです。
夏バテ!?で更新遅くなりましたー。
前回の教室の様子をレポートします。

先ず、中1のsho君はとーってもドリルの進みが早いです。先生びっくり!?、彼のやる気に頭が下がります。
課題7の「ドラゴンから逃げろ」、考えよう6の「おにごっこ」、課題8の「ゆうれいの瞬間移動」、考えよう7-1「ゆうれい」をあっという間に完成させました。

 

「ドラゴンから逃げろ」は、これまで学習したくり返しやスプライトの向きなどを使いながら、ゲームに欠かすことのできない"残り時間""判定"を変数を使って実現しています。単にスプライトを動かすより、一気にゲームっぽくなったね!!

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ちなみに"判定"変数は初めに"0"をセットしています。ドラゴンのプログラムでナイトに触れるまでナイトを追いかけます。このくり返しを抜けるのは、ナイトを捕まえたということ! 判定を"1"に変更します。("0"は勝ち、"1"は負けに設定しています)

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次にsyun君は考えよう7の「ゆうれい」に挑戦です。スタンプを使って画像効果で色を変えながらゆうれいを出現させます。実はゆうれいの分身はスプライトをたくさんコピーしたり、クローンを使うことでも実現できますが・・・、スタンプが一番プログラムには軽く効果的です!

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yu君は、ドラゴンから逃げろを応用した「おにごっこ」に挑戦中。先生、完成版で遊べることを待ってます!!

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shiちゃんは、前回のレジを発展させた年齢を聞いて映画のチケット代を求めるプログラムに挑戦してくれました。60歳以上、19歳以上、16歳以上…といくつも分岐があるので悩みましたが、悩んだ末に完成しました☆

おめでとう。実は先生、すぐにプログラムができたっーって時より、悩んで時間が掛かったけど無事に動いた―って時の方が学びが多いことを知って欲しいんです。スイスイと解いている時間より、悩んでいる時間を過ごす方が成長があるんですよ。

そして何より自分の力で解決できたこと、おめでとうー。

 

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といいつつ、みなさんから学びの機会を頂いていることに、先生は感謝しています。今週もありがとう。