楓プログラミングスタジオ たっきーBlog

JEUGIAカルチャーセンター桑名からスタートした「はじめてのプログラミング教室」は、『楓プログラミングスタジオ』に生まれ変わりました。小学生と中学生の子どもがメインですが大人初心者も大歓迎。教室でのワークの様子やプログラミングに関する記事を掲載します。弥富教室の体験と講座のお申込みは、https://kaede-pgstudio.net/contact/ まで。桑名教室は、JEUGIAカルチャーセンター桑名(Tel:0594-27-7211)まで。

日本のすべてのエンジニアが Happyになるために

日本のすべてのエンジニアが Happyになるために

子どものプログラミング教育から少しだけ話が変わりますが…、

  • 最近日本の労働生産性が低いといった記事や書籍を見掛けます。第三次安倍内閣で「働き方改革実現会議」のテーマとして「賃金引き上げと労働生産性の向上」が取り上げられているとのこと。 この生産性とは、1人あたりのGDPであり、国の経済全体の平均であるとのこと。
  • しかし、どの産業においても、設計者や技術者、製造部門の担当者いずれも真面目で懸命に働き、私語やサボりどころか常に改善をすべく努力している人も少なくない。
  • そう考えれば日本企業の生産性は、マネジメントに原因があると考えるべきです。 そして従業員は、"すべてのセクションにおいてどうすれば生産性が上がるか?" を考えて働くべきですね。(もちろん、この話題に取り上げられている生産性の算出方法が妥当かという議論はあると思いますが…)

  • 私も毎日働き生活する中で、「深く考える」ということを見失うことが多いです。しかし、子ども達や若い世代に言いたいことは、 社会人になるまでは「勉強」は忍耐だと思っていましたが、大人になってからの「勉強」は楽しいです。 社会人は学生と比べて勉強に掛けられる時間は短くなりますね。 だからこそ、もういやいや勉強する必要はありません。いかに自分のために学ぶか。好きなことを学びましょう。

  • 大人には(本当は子どもも同じですが)、テストで平均以上の点数を取ることやクラスで上位を目指す必要はありません。 言うなれば"トップ"しかありません。つまり、自分がやりたいこと、掲げた目標を達成できたかどうかです。

さいごに

  • 日本人は生産性が低いだなんて言われたくありませんよね? 海外の企業で働く技術者の方が優秀だとか、賃金が高いとか聞きたくないですよね?
  • もっと学び、志の高いエンジニアや優秀なソフトウェア開発者が正当な賃金を得て、Happyに生きる社会を目指しましょう!