楓プログラミングスタジオ たっきーBlog

JEUGIAカルチャーセンター桑名からスタートした「はじめてのプログラミング教室」は、『楓プログラミングスタジオ』に生まれ変わりました。小学生と中学生の子どもがメインですが大人初心者も大歓迎。教室でのワークの様子やプログラミングに関する記事を掲載します。弥富教室の体験と講座のお申込みは、https://kaede-pgstudio.net/contact/ まで。桑名教室は、JEUGIAカルチャーセンター桑名(Tel:0594-27-7211)まで。

桑名プログラミング教室(第6回目)の様子を報告します!

今回で第6回目です。2/4に行った桑名プログラミング教室 in 桑名市JEUGIAカルチャーセンターの様子を報告します。
インフルエンザ,風邪流行っておりますが、今回も欠席なく、子どもたち全員参加です。感謝!!
前回(1/21)は特別テーマでしたが、今回は通常通りプログラミングドリルで課題に挑戦です。

ken君は、課題7の「ドラゴンから逃げろ」の穴埋めに挑戦。残り時間を10秒に設定し、10秒間ナイトがドラゴンから逃げ回ります。
ナイトに触れるまで繰り返すのループと勝敗を区別するための「判定」変数を使ってゲームを実現しましたー。

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そして・・、ken君は課題7の後に、応用の考えよう6の「おにごっこ」に挑戦です!
課題7の「ドラゴンから逃げろ」はマウスに合わせてナイトを動かすプログラムでしたが、考えよう6の「おにごっこ」は自動です。逃げる役のスプライトが自分で動き回って鬼役のスプライトがつかまえます。
実は自動で動く方が難しいんですよ!? できるだけ長くおにごっこが続くように考えてみてくださ~い。

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syu君は、課題6の電卓その2で、たす/ひく/かける/わる機能の電卓作りに挑戦。もし「たす/ひく/かける/わる」以外の文字が入力されたらどうなるか?このバグを直す方法を考えてもらいました。
syu君はとても真面目です。バグとは何か?ノートにきちんとメモをしていました。

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電卓の次は、応用として、考えよう5の「レジのプログラムを作ろう。その1」に挑みました。自分で計算した結果とレジプログラムの結果が一致するかテストできました。

 

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変数を使って計算ができたね。最後に先生と変数を減らしてプログラムを組む方法も考えることができました。
プログラミングの答えは一つではありません。しかし、すっきりと見やすいプログラムや少ない行数で書けるプログラムはもっと良いねということを頭のどこかで覚えておいてください。

syun君は、今回もたくさんのアレンジで驚かせてくれました。自分で描いたロボットをプログラムで動かす課題だったのですが、背景を数字が書かれた円形の盤にしてロボットをくるくると回転させてルーレットを作ってくれました。
君の発想力を大事にしてください。
次は変数と乱数を使った、考えよう4の「スプライトを競争させよう」に挑戦中です。目的はスプライトが競争してどちらが先にゴールするか!?のプログラムです。
クラッチの小さなステージにはやりたいことが収まりきらないかもしれないけれど、ゴール目指して競争させるプログラムが完成したらカッコイイと思うよ。わくわくするね。

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今週末は、先生がんばってドリルの続きを作成しまーす。
みんなも日常のなかで、これプログラムで書けるかも!?と想像力を働かせてください。きっと毎日が楽しくなります!