楓プログラミングスタジオ たっきーBlog

JEUGIAカルチャーセンター桑名からスタートした「はじめてのプログラミング教室」は、『楓プログラミングスタジオ』に生まれ変わりました。小学生と中学生の子どもがメインですが大人初心者も大歓迎。教室でのワークの様子やプログラミングに関する記事を掲載します。弥富教室の体験と講座のお申込みは、https://kaede-pgstudio.net/contact/ まで。桑名教室は、JEUGIAカルチャーセンター桑名(Tel:0594-27-7211)まで。

お待たせしました! 1/21 実施の特別テーマ「プログラミングでアニメ作り」をレポートします(パート1)

こんばんわ、たかあきです。(今週は体調崩しておりましたので、更新が遅くなりました)
桑名市JEUGIAカルチャーセンターで行っているプログラミング教室 5回目は、特別テーマ「プログラミングでアニメ作り」を行いました。
通常はドリルを使って課題をこなしていきますので生徒によって内容変わりますが、特別テーマは全員が一斉に取り組みます。また、アニメ作り以外に条件はなく、ストーリーやキャラクターも自分で考えて作ることができます。この課題に答えはありません。自分のアイディアが実現できたかが大事なポイントです。

生徒3人が製作してくれたアニメは下記の通り。(正確なタイトルを覚えていません、ごめんなさい)
ken君:勇者の戦闘モノ
syu君:手作りキャラクターのゆるいアニメ
syun君:マリオのアニメ

以下は教室のボード写真です。先ず先生と生徒たちの作品をボードに書いていきました。

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今回改めて解説したプログラミングのテクニックは、スクラッチのイベントにある「メッセージを送る」「メッセージを受け取ったとき」の部分だけで、後はこれまでのドリルに出て来た課題でカバーできました。

時間は2時間のうち1時間45分を製作時間で15分を発表にしています。発表では、タイトル,アニメのあらすじ,実演をしてもらって,難しかったこと/工夫したこと,最後にもし改良するならば...です。やはり限られた時間でのモノ作りですので納得いかない部分を自分で説明して次につなげるということが大事ですから!

 

以下は今回の製作風景です。

 

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正直、今回ドリルではなく自由なテーマにすることで、何をすべきか分からず飽きたりしないかな遊びとの線引きできるかなと少し心配しましたが、全く無用でした。全員が限られた時間に集中して取り組め、眠そうなことは一度もありませんでした。

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以下、先生のまとめです。
ken君,syu君,syun君の3人とも決められた時間の中で完成させることができました。時間を意識しながら取り組めました。これは誰でもできることではありません。偉いです!! 先生嬉しかったです。
・前回googleの画像検索を説明しましたが、キャラクターの画像準備は各自でできました。モノ作りで一番の決め手は、アイディアと準備です。

また先生が進行で気を付けたことは、
・当日は製作に集中してもらうため画像,ストーリーなどのアイディア準備を事前にお願いしたこと。
・製作開始前に、全員のアイディアを口に出して説明してもらい、ボードに書きだして見える化すること。 ※ゴールの意識付けです!!
・限られた時間内に完成と発表を一つの目的にしたかったため、先生がタイムキーパーになりました。1時間前,30分前,15分前,5分前と声かけしていきました。 ※時間の意識付けです!!

最後に、生徒の感想として、好きなように製作することが楽しかったと言ってくれました。先生嬉しかったです。
次の投稿で、先生と生徒のアニメを掲載しまーす。