桑名プログラミング教室、ちびびっと(chibi:bit)をはじめました~
みなさん、こんばんわ。JEUGIAカルチャーセンター桑名「はじめてのプログラミング教室」の講師、たかあきです。
本日で第1回目(11/19)の教室から半年が経過しました!!
僕にとっても『はじめてのプログラミング教室の講師』でしたが、こうして講師を勤められるのもJEUGIAカルチャーセンター桑名のスタッフ皆さま、生徒様、お子様預けて下さる保護者の方々と寛容な僕の家族に感謝です。ありがとうございます。
半年が経過するとベテランの子、まだプログラミングを習い始めて間もない子、小学生低学年~中学生と様々です。
僕も生徒に合わせて内容を考えなくちゃ、どうしたら夢中になってくれるかな、と日々教室のことを考えています。一サラリーマンですが、未来のエンジニアの成長に関わることができ幸せです!
本日は、新しい試みを2つ取り入れました。(詳しくは、☆の部分で後述します)
先ず冒頭に、恒例の頭の体操です。本日は、「ビーバーチャレンジ」のベンジャミン問題 (小学5年生・6年生を対象)から、"ビーバートンネル"と"回転とびら"に取り組みました。
大人でも難しい問題だと思います。みなさんご一緒に、頭をよーく柔らかく、文章を読みながらイメージして考えてみましょう。
「ビーバーチャレンジ」については、下記以前の記事をご覧ください。
次に新しい取り組みです☆
指の体操でしょうか!?、生徒みんなでフリーソフトを使って、タイピング対決をしました。
先生がお気に入りのタイピングソフトを使って各自スコアを出してもらいましたー。
遊び気分にならないように教室の時間では1回だけ行っています。あとは家で練習して来て下さいね。また次回スコアを競いましょう!!
そしてお待ちかね、マイコンボードのちびびっと(chibi:bit)登場です☆
syu君、syun君がちびびっと(chibi:bit)に挑戦してくれました。
いつもはPCの中でスクラッチを使ったプログラミングですが、今日はPCで作ったプログラムをちびびっとに送り込みちゃんと動くかマイコンを使って動作確認です!
syu君はスクラッチの感覚で次々とプログラムを作ってくれました。見た目は少し違うけど、プログラムの組み方は同じですね。
加速度センサーの確認で、マイコンを揺さぶって、500mgの加速度を確認する姿は楽しかったです。
syun君も早速ピンと来て、課題にアレンジを加えてくれました。syun君は頭の中でいっぱいアイディアがひらめくから、もっと色んなプログラミングを知って欲しいと思っています。深く考えるのは面倒なこともありますが、将来、君の世界が先生の想像を超えておーきく広がっていくことをとても楽しみにしています。
syu君、syun君、新しい取り組みのちびびっとはどうだったかな??
そして、yu君は、今日スクラッチでアニメ作りに取り組んでくれました。
yu君は想像力があります。それを形作ろうとする気持ちがあります。是非プログラミングを使って、わくわくするモノを作って行きましょう。
また、前回先生が準備したローマ字表を見ながら、一生懸命に文字を入力している姿を見て、"すごいな"と思いました。
家でも思い出して、プログラミングをやってみようー!
また二週間後みんなに会える日を楽しみにしていまーす。
夏休みにキッズプログラミング体験教室開催!
『今年の夏休みは、プログラミングに夢中になろう!』
JEUGIAカルチャーセンター桑名の講師 たかあきです。
夏休みに、プログラミング体験教室開催します。
今年の夏休みは、ゲームで遊ぶ代わりに、プログラミングでゲームを作りませんか。
プログラミング学習で、論理的な思考力と、発想力が身につきます。プログラミングで、きみのアイディアを形にしよう。
プログラミング体験教室では、スクラッチを使ったプログラミングの入門とマイコンのLEDやスイッチを制御するプログラミングが体験できます。
★親子でもお子様だけでも受講可能です。
★パソコンの持参大歓迎です。
日程:
7/29(土)①10:00~,②11:30~,③13:00~
7/30(日) ①10:00~,②11:30~,③13:00~
8/26(土)①10:00~,②11:30~,③13:00~
申し込みは、JEUGIAカルチャーセンターまでお願いします。↓
プログラミングのかわいいお供に、"chibi:bit" (ちびびっと)登場! -Part3
みなさん、こんばんわ。JEUGIAカルチャーセンター桑名「はじめてのプログラミング教室」の講師、たかあきです。
先週マイコンボード"chibi:bit"をご紹介しました。
今週も引き続き"chibi:bit"を活用したプログラミングを説明します!
今週は"chibi:bit"から音を出したいと思います。
今日の材料です。
[材料]
chibi:bit ・・・1個
スピーカー ・・・1個 @108円
ワニ口のコード・・2本 @166円
スピーカーは昨日近所のダイソーで購入しました。ステレオのミニプラグコネクタ(イヤホンジャック)のタイプを選びます。百円均一のスピーカーはアンプを内蔵していませんので音を大きくすることはできませんが、プログラミングの実験には十分です。
ワニ口のコードは今日ホームセンター(カインズホーム)で購入しました。6本入りの商品です。学生時代の実習や会社でテスタを繋ぐときに使ったりしましたが、自分で購入したのは初めて。ホームセンターに売っていて助かりました・・・。
1つ目のプログラムで、先ず音が鳴るのか調べてみましたー。ボタンAとボタンBでそれぞれ別の音を鳴らせています。
↑
chibi:bitのシミュレーターに、接続箇所を表示してくれています。端子0と端子GNDをワニ口で挟みます。シミュレーターが分かりやすく、迷うことなく接続できました!
無事スピーカーから音が鳴りましたー。音量も問題ないことを確認。
2つ目のプログラムは、ボタンAを押してカウントアップさせ、5で割り切れる数で音を鳴らすプログラムです。ボタンBを押すと、0に戻します。
これで、LEDと音を組み合わせたプログラムが完成しましたー。(写真はちょっとさかさまになっていますが、ご容赦ください・・・)
今度は、どんなプログラムに挑戦しようかな?? お楽しみにー。
プログラミングのかわいいお供に、"chibi:bit" (ちびびっと)登場! -Part2
みなさん、こんにちわ。
本日もプログラミング教育にぴったりのマイコンボード"chibi:bit"をご紹介します。
昨日、"chibi:bit"を初めて開けてプログラミングするところまでをレポートしました。
本日は、LEDといろんなセンサーを使ってみましたー。
先ずメーカーのスイッチサイエンスには、"chibi:bit" (ちびびっと)の仕様が記載されています。仕様とは、この製品になにがなん個付いているか?、寸法や重さなどの情報です。
■仕様
LED x 25個(明るさセンサとしても使える)
ボタンスイッチ x 2個
加速度センサー x 1個
磁力センサー x 1個
BLEモジュール x 1個
サイズ:42 × 52 × 10 mm(コネクタ部含む)
重さ:9 g
★LEDは点灯する以外に明るさセンサにもなるみたいです。
★BLEは、Bluetooth Low Energy を指します。今日初めて知りました・・・。IoTにも活用できる技術みたいです。
★上記の他にBLEモジュールに温度センサが内蔵されています。
詳しくは、スイッチサイエンスの製品ホームページとFAQに記載あります。
LED x 25個を使って、数字や文字をあらわすことができます。簡単なアイコンも表示できます。
下記はずっとの繰り返しで、数字 0~9 を表示するプログラムです。見た目は、スクラッチに似ていますね!
左のシミュレータに数字の"7"が表示されていることが分かると思います。
"chibi:bit"にはボタンが2つ備わっています。下記はAを押すと数字がカウントアップして表示して、Bを押すと消えるプログラムです。シミュレータ上でもAのボタンを押すことで数字が増えることが確認できましたー。
ボタンもLEDもビジュアルプログラミングで簡単に制御することができます。下記は実際に数字が表示されている"chibi:bit"の写真です!!
次は、加速度センサーを使ってみまーす。加速度センサーを使うことで、"chibi:bit"がゆれたかどうかを調べることができます。
下記は"chibi:bit"をゆらすと数字がカウントアップされるプログラムです。シミュレータでもマウスを使って"chibi:bit"をゆらすことができました。おもしろい!
最後に温度センサーを使ったプログラミングです。Aを押したときに温度を表示します。BLEモジュール内部の温度センサのため、室温より高く表示されます。
今の時代すごいですね!! このように簡単にハードウェアを制御できます。子どももロボットが作れる時代が来ましたね!?
プログラミングのかわいいお供に、"chibi:bit" (ちびびっと)登場! -Part1
みなさん、こんばんわ。JEUGIAカルチャーセンター桑名で「はじめてのプログラミング教室」の講師やってます!、たかあきです。
昨日、スイッチサイエンスが販売するプログラミング教育にぴったりのマイコンボード"chibi:bit"をご紹介しましたが・・・
なんと!?、本日、わが家に"chibi:bit" (ちびびっと)がやって来ましたー。とってもかわいいヤツです☆
これからプログラミング教室のお供になると思います!!
パッケージには、「LIGHT UP YOUR SCIENCE」と書かれています。直訳すると、あなたの科学を灯せでしょうか。
やっぱり日本の商品ですから、パッケージの表示もきちんとしています。
何といってもロゴがかわいいものです。以下表、LEDとボタンが備わっています。
以下裏、USBの端子が付いていますね。USBでPCと接続します。他の端子は何でしょう??これから調査ですね!!
下記のWebサイトでプログラムを組みます。ビジュアルプログラミングになっています。なんと日本語もOK!
先ずは、簡単にLEDのオン・オフを1秒おきに表示切替するプログラムを作成してみましたー。結果はブラウザ上でシミュレーションできます。めっちゃ便利です。
ダウンロードを押して保存したプログラムを、USB経由でchibi:bitにファイルを転送しました。
以下、chibi:bitでプログラムを走らせたところです。写真だとわかりづらいのですが、LEDのオン・オフを1秒おきに切り替えて点灯させています。記念すべきchibi:bitのファーストプログラミングです。
LED以外にボタンやセンサ備わっていて色々とできることありそうです。
以下公式サイトです。ビジュアルプログラミング以外にPythonも用意されていました。楽しみです。
PCからとび出せ! micro:bit互換機“chibi:bit”を使ってプログラミング
プログラミングって何ができるの?、どんないいことがあるの?
子どもへの説明は難しいですよね。
ゲームが作れるよ、アプリが作れるよ、それもとってもわくわく素敵です。
だけど、プログラムはPCやスマフォの中だけじゃない、小さな箱からとび出して、この世界で活躍しています。
と大げさかもしれませんが、プログラミングの働きを実感できるように、日ごろから教材ないかなと考えています。
メーカーが販売するプログラミング学習用のロボット高いしな(2-3万くらい)・・・、かといって電子工作する時間的な余裕はない。
とても気になるマイコンボード見つけました!!
イギリスで教育向けに配布されているマイコンボードmicro:bitの互換機“chibi:bit”です。
micro:bitは日本で販売されていませんでしたが、“chibi:bit”はスイッチサイエンスから購入できるみたい。
下記の記事によれば、スクラッチのようにビジュアルプログラミングを使って、プログラムが組めるようです。
ブラウザ上でコーディング→クラウドでビルド→生成されたhexファイルをダウンロード→USB経由chibi:bitにコピー、という流れでマイコンボードにプログラムが送れるみたいです。
このマイコンには、5×5のLEDマトリクス、加速度センサ、コンパスなどが装備されているみたいです。
思わず買っちゃいました。今週末届く予定なので、週末実験したいと思います!!
以下“chibi:bit”の決め手です。
・はんだ付けなど工作不要で使えること
・子どもでもできるビジュアルプログラミングが採用されていること
・“chibi:bit”のプログラミングツールは日本語採用されていたこと
・何より、お手ごろな価格であること(¥3,456 送料込)
また実験の成果をレポートしまーす。上手く行ったらプログラミング教室で使ってみようと思っています!!
本日11回目のプログラミング教室、じゃんけんアルゴリズムに挑戦ー!
みなさん、こんばんわ。JEUGIAカルチャーセンター桑名で「はじめてのプログラミング教室」の講師やってます!、たかあきです。
本日11回目になりましたー。今日は、お陰さまで桑名市内の中学生2名が体験に来てくれました。
中学生になると呑み込み早いですね。
課題1の歩くねこ、考えよう1のねこがにゃー、課題2のバレリーナ、考えよう2のアニメ作りに取り組んでくれました。
保護者の方から質問がありました。
どんな人がプログラミングに向いていますか?
これからの時代は、読み書き・そろばんと同様に、プログラミングが必要になると思います。
今は子どもも大人もスマフォを使って、インターネットで調べ物やマップを見たり便利なアプリを使っています。
エンジニアではなくともITを使って仕事をしていますし、ビジネスマンはプログラミングを使って効率的に仕事をしています。
ITがぐぐっと私たちの身近になったので、ITを使う私たちも使いこなす力が必要になっていくと思います。
これからは私たちの生活あらゆる場面でプログラムが動き出すでしょう。是非、プログラミングを学びましょう!
今日は、ken君じゃんけんアルゴリズムに挑戦しました!
アルゴリズムって何??、アルゴリズムは数学の公式のようなもので、コンピュータが計算を行う時の計算方法のことです。
分かりやすく言えば、料理のレシピのように、物事を解決するときの方法です。
じゃんけんの場合…、人間のグー、チョキ、パーとコンピューターのグー、チョキ、パーで9通りもあります。プログラミングで勝負判定をすると条件が複雑になって大変!?
今日は、ken君と一緒にどうやって簡単にじゃんけんの勝ち負けが判定できるかを考えました。
さすが中学3年生、アルゴリズムが理解できました。続きは家でじゃんけんゲームの完成をよろしく!
プログラミングは、いかに効率よく分かりやすいプログラムが書けるかが大事です。みなさんもアルゴリズムを考えて課題を解決しましょうー!