楓プログラミングスタジオ たっきーBlog

JEUGIAカルチャーセンター桑名からスタートした「はじめてのプログラミング教室」は、『楓プログラミングスタジオ』に生まれ変わりました。小学生と中学生の子どもがメインですが大人初心者も大歓迎。教室でのワークの様子やプログラミングに関する記事を掲載します。弥富教室の体験と講座のお申込みは、https://kaede-pgstudio.net/contact/ まで。桑名教室は、JEUGIAカルチャーセンター桑名(Tel:0594-27-7211)まで。

PCからとび出せ! micro:bit互換機“chibi:bit”を使ってプログラミング

プログラミングって何ができるの?、どんないいことがあるの?
子どもへの説明は難しいですよね。
ゲームが作れるよ、アプリが作れるよ、それもとってもわくわく素敵です。
だけど、プログラムはPCやスマフォの中だけじゃない、小さな箱からとび出して、この世界で活躍しています。

と大げさかもしれませんが、プログラミングの働きを実感できるように、日ごろから教材ないかなと考えています。
メーカーが販売するプログラミング学習用のロボット高いしな(2-3万くらい)・・・、かといって電子工作する時間的な余裕はない。

とても気になるマイコンボード見つけました!!
イギリスで教育向けに配布されているマイコンボードmicro:bitの互換機“chibi:bit”です。
micro:bitは日本で販売されていませんでしたが、“chibi:bit”はスイッチサイエンスから購入できるみたい。

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下記の記事によれば、スクラッチのようにビジュアルプログラミングを使って、プログラムが組めるようです。
ブラウザ上でコーディング→クラウドでビルド→生成されたhexファイルをダウンロード→USB経由chibi:bitにコピー、という流れでマイコンボードにプログラムが送れるみたいです。
このマイコンには、5×5のLEDマトリクス、加速度センサ、コンパスなどが装備されているみたいです。

makezine.jp



思わず買っちゃいました。今週末届く予定なので、週末実験したいと思います!!
以下“chibi:bit”の決め手です。

・はんだ付けなど工作不要で使えること
・子どもでもできるビジュアルプログラミングが採用されていること
・“chibi:bit”のプログラミングツールは日本語採用されていたこと
・何より、お手ごろな価格であること(¥3,456 送料込)

また実験の成果をレポートしまーす。上手く行ったらプログラミング教室で使ってみようと思っています!!