生徒みんなでスクラッチを使ったアクションゲーム作りに挑戦!
特別テーマ『スクラッチでアクションゲーム作り』
おはようございます。プログラミング教室の先生をしております、たかあきです。 プログラミング教室をスタートさせ、今月で1年を迎えようとしています! 今週の教室は、特別テーマ『スクラッチでアクションゲーム作り』を行いました。
先ず宿題としてアイディアを考えてきてもらいました。 いつもの様に、ホワイトボードにみんなのアイディアを書きだしています。 先生は、以前ブログでもご紹介したマリオ風横スクロールのアクションゲームと先週作ったシューティングゲームをサンプルとして見せていました。
- やっぱり子どものアイディアはすごい! 先生と同じ種類のプログラムはなく、どれもオリジナルのゲームが出てきました。 アイディアをご紹介します。(実際のゲーム画像がなくてすみません…) 色々なアイディアがありますね!!
- shiちゃん)
- スプライトが動き回りポイントを獲得するゲームです。ベルやハートはポイントが増え、コウモリはポイントが減るみたいです。
- syu君)
- 画面の上下左右から順に現れる敵を矢印で倒して行くゲームです。もぐら叩き風あっち向いてほい、といった感じでしょうか。
- syun君)
- スプライトのねこと自分で描いたクマ(ラスボス風)が対戦するゲーム。
- yu君)
- 飛行機対戦ゲームで、飛行機から玉を発射し、敵飛行機を倒す。3回ライフがあり、制限時間は60秒以内。
制作風景です
- ベテランの小学生組は、あっという間に完成ー。syu君は二つ目のゲームも作ってくれました。思い付いたプログラムを形にすることができます。
syun君はゲーム作りのプロ。アイディアマンで、自分で描いたり工夫ができます。
shiちゃんは丁寧な作業ができます。とても根気強いです。
- yu君は最年少だけど今回はちょっと難しい課題に挑戦。チャレンジする心とユーモアあり。家でもスクラッチを開いて、続きを作ろう。完璧にできなくてもいいから、たくさん考え悩んで下さい。
結果よりプロセス
- 算数で、すらすらと解けた問題より、よく分からず時間をかけて挑戦した問題の方がずっと頭に残ります。
大人が手を貸すとあっという間かもしれませんが、苦手な家庭科の裁縫や技術で作った工作は苦労もあり、忘れられない記憶です。
人間は悩んで脳みそを使っただけ考える力が育ち、苦労した分成長します。根気よく取り組めば、必ず完成します。プログラミングを通して、未来を育てて行きましょう。