プログラミングでイノシシを狩る…!?
今日は、「猟師(りょうし)がIchigo Jamを活用して猪(イノシシ)を狩っている」という67歳のプログラマーの方をご紹介します。
Ichigo Jamは安価で購入できる子どもパソコン(マイコンボード)で、BASICを使ったプログラミングができます。
Ichigo Jamの詳細は、下記参照下さい。
福井県勝山市にお住まいの67歳の猟師 谷川さんがイノシシによる獣害(じゅうがい)に対抗するため、PCN勝山でプログラミングを学び、Ichigo Jamを使った罠(わな)を制作しているというお話です。
赤外線測距センサーを使いイノシシとの距離を測定し、モーター作動による電池の消費を抑えるため動体検知センサーを組み合わせて実現しています。
その結果、H28年度は93頭を捕獲したとのこと!(前年度の3倍になります)
自分の親世代の方がITを使って、田舎の課題を解決していることに、びっくりです。
最近、IT(IoT)を農業に生かすという話を聞きますが、今やITがイノシシ猟にも生かされているんですね!
立派なエンジニアです。私も見習わなきゃと思います。
先ずは、Ichigo Jamの勉強したいですねー。
谷川さんのプログラミングを使ったイノシシ猟の詳細は、下記の記事をご覧ください。