楓プログラミングスタジオ たっきーBlog

JEUGIAカルチャーセンター桑名からスタートした「はじめてのプログラミング教室」は、『楓プログラミングスタジオ』に生まれ変わりました。小学生と中学生の子どもがメインですが大人初心者も大歓迎。教室でのワークの様子やプログラミングに関する記事を掲載します。弥富教室の体験と講座のお申込みは、https://kaede-pgstudio.net/contact/ まで。桑名教室は、JEUGIAカルチャーセンター桑名(Tel:0594-27-7211)まで。

きみはなんにでもなれる

先日の教室で、いつもの頭の体操の代わりに、子ども達と"でたらめで良いから夢を言い合おう"という時間を作りました。
将来なにになりたいか、どこか行ってみたい場所はないか、時間やお金のことは考えないで。

みんな戸惑いながら…
ある子は、プログラマーになりたいと言いました。
ある子は、恥ずかしくて真面目に言えませんでした。

ある子は、言いたかったけれど、なんにもない。なんにもなれないって言いました。

きみはなんにでもなれるよ。
宇宙飛行士にだって、スポーツ選手だって、医者にだってなれる。今はまだない、新しい職業にもなれるよ。

実は先生のやりたい夢は、いっぱいある。
・本を出版したい。プログラミングか…、IT教育の話題かな。来年くらいに。
・大人や子供にITを教える学び舎を作りたい。自分のために喜んで学ぶ場所。
・体を鍛えて、トライアスロンに出てみたいかな。
・娘の結婚式にピアノ弾いてみるとか…。どうだろう。
・飛行機乗って、家族でアメリカのディズニーランドに行きたいし。
・夫婦で日本中を旅してみたい。


ほんとは、子どもは好奇心のかたまりです。
やれば、なんでもできます。
足りないものは、何一つありません。
ただ、親も子どももできると信じるだけでいいんです。

世界の変化のスピードがこれだけ速くなると、
学校のテストで点数を取ることよりも、
誰も経験したことがない課題を解決していく力が必要です。

それにはどんな力が必要か?
それは、成功体験を積み重ね、「やればできる」という自信を持って生きることだと思います。

大人は、子どもの力を100%信じて声をかけましょう。きみはなんでもできる。きみはなんにでもなれると。

 


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