グローバル社会とまともに戦える武器を持て
グローバル社会とまともに戦える武器を持て
- 昨日仕事でご一緒のパートナー新人向けに勉強会を開き、IT業界で働く上で、若手に"危機感"と"目標"を持ってもらうための話をしました。
- 「みなさんは、この会社にあと何年勤めますか?」こんな質問をしてみました。
- 今の会社で、やりがいを持ち毎日楽しく働く。そして十分な収入を得る。これなら言う事なし、かと思います。
- しかし、今の時代は、終身雇用が合わなくなってきたと思いますし、日本の企業で日本人と競い合い成果を上げることが全ての時代ではなくなりました。
そして"ヤバイ"という危機感で学ばなければと言いました。会社では今の仕事に必要なスキルは教えますが、10年先も通用するスキルは教えてくれません。
- また、残念ながらこの会社で使っている製品スキルや開発言語は、今現在他社では使っていないことが多いです。
- 製品のスキルや開発言語は変化が早く、10年どころか5年も経てば全く新しい技術に変わります。そして、それは今の時点で想像もできません…。
あなたのライバルもグローバル
- あなたはグローバルな舞台で挑戦することができます。そして、あなたのライバルもグローバルになります。
- 日本のインターネット普及率は94%とアジアでもっとも高いです。それはインフラが整っているということです。
- しかし、人口で見た場合、日本のインターネット利用者が1億1千万人に対し、インドネシアが1億3千万人、インドが4億6千万人、中国が7億3千万人です。これは、アジアでみた場合、ライバルが多いということです。
- またベトナムでのインターネットの増加傾向は著しく、日本でもオフショア開発でベトナムにソフトウェア開発の仕事を依頼することが多くなっています。
- そういった発展途上の国ならなおさら、ITで成功してやる!!というエンジニアは数多く、若手だけでなく日本人は危機感を持つ必要があります。
3年後の夢を描こう
- また、新人向けに夢を描こうと話をしました。具体的な目標がなければ、3年はあっという間です。
- 行動しなければ、3年後も今と同じ"現状維持"かもしれませんが、社会や周りが変化していれば、"ダウン"とも言えます。
- "3年後こうなりたい"という具体的な夢を書き出して、行動しましょう。
先日ホリエモンの講和を聴いて、感動しました!