楓プログラミングスタジオ たっきーBlog

JEUGIAカルチャーセンター桑名からスタートした「はじめてのプログラミング教室」は、『楓プログラミングスタジオ』に生まれ変わりました。小学生と中学生の子どもがメインですが大人初心者も大歓迎。教室でのワークの様子やプログラミングに関する記事を掲載します。弥富教室の体験と講座のお申込みは、https://kaede-pgstudio.net/contact/ まで。桑名教室は、JEUGIAカルチャーセンター桑名(Tel:0594-27-7211)まで。

今日からパイソンに挑戦!、コマンド入力でプログラミングだー

おはようございます、桑名はじめてのプログラミング教室のたかあきです。
6/17教室のワーク様子をご紹介します。
今回からsyu君、コマンド入力を使ったプログラミング パイソンに挑戦しました。

パイソン(python)は、GoogleYoutubeなど企業のビジネスでも使われる本格的なプログラミング言語です。
先ずパイソンの開発ツールのインストールを行いました。

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コマンド入力は、難しくないかな。下記はIDLEというシェルウィンドウです。

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今日は、以前スクラッチでも作った電卓プログラミングに挑戦。スクラッチの場合、下記の様なプログラムでした。

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じゃあ、これをパイソンで作るとどうなる!?

# 簡単な足し算

from time import sleep

while True:

    print('足される数を入力してください')

    x = int(input(''))

    print('足す数を入力してください')

    y = int(input(''))

    print('xとyの合計は、',x+y,'です')

    sleep(3)

実はスクラッチと似ている部分が多いんです!!

・ずっとくり返す ⇒ while True

・print ⇒ [ハロー!]と言う

・input() ⇒ [あなたの名前は?]と聞いて待つ

・sleep(3) ⇒ 3秒待つ

 syu君、スクラッチで作った電卓プログラムがよみがえり、パイソンで再現してくれましたー。

プログラムの中身が分かるみたい、と楽しんでくれたことに、先生も嬉しかったです。

 

それでは、またプログラミングドリル作りがんばりまーす。