楓プログラミングスタジオ たっきーBlog

JEUGIAカルチャーセンター桑名からスタートした「はじめてのプログラミング教室」は、『楓プログラミングスタジオ』に生まれ変わりました。小学生と中学生の子どもがメインですが大人初心者も大歓迎。教室でのワークの様子やプログラミングに関する記事を掲載します。弥富教室の体験と講座のお申込みは、https://kaede-pgstudio.net/contact/ まで。桑名教室は、JEUGIAカルチャーセンター桑名(Tel:0594-27-7211)まで。

プログラミングをいかに教えるか??

みなさん、こんばんわ。JEUGIAカルチャーセンター桑名で「はじめてのプログラミング教室」の講師やってます!、たかあきです。
前回何気なく、小学生の低中学年向けにローマ字表 & タイピング練習サイトの活用を記事にしました。

 

takaaki.hatenablog.jp

まだ教室を開始して4ヶ月半ですが、今後教室でプログラミングをいかに教えるか?? 考えています。
子どもにとって、自分でひらめいたアイディアが形になれば素敵なことだと思います。ゲームが自作できれば、自慢だと思います。

でも僕は1人のITに携わるエンジニアとして、プログラミングを子どもの一時的なブームで終わらせたくはありません。
今の時代、アメリカ, 中国, インドだけでなく、世界中でITが注目されています。
プログラミングを使ってアプリやWebを開発する仕事は、PC 1台あれば勝負できる世界です。
サーバーはクラウド上に準備できるので、数千円でサーバーを立ち上げて、自分で開発したソフトウェアでビジネスを始めることもできます。

世界中のIT先進国で育った若者が相手ですから、これからの日本の若者の戦いは厳しいものです・・・。
しかし、日本の子どもたちだって賢いプログラマーになれます。ただITが身近にないだけでなんです。

僕は、ピアノやそろばんのようにプログラミングが習えることを目標にしています!
そして、僕のようにプログラミングがきっかけになり、将来の夢に繋がることを目指しています。

今の課題は、2つです。
・低中学年の子どもがどうしたらプログラミングに熱中するか??
 一つの障壁は、コンピュータに慣れることからだと思っています。タイピング練習を取り入れることも考えています。

・もう一つは高学年と中学生がどうやって次のステップに進むか?? です。
 先生は今Pythonの勉強とドリル作りにがんばっています。
 コードを打ち込み、仕組みを考えながらプログラミングする楽しさを経験してもらいたいです。
 (それに、先生も子どもには負けて入れません)

それでは、まだ週半ば。子ども達も学校のスタートですね。