楓プログラミングスタジオ たっきーBlog

JEUGIAカルチャーセンター桑名からスタートした「はじめてのプログラミング教室」は、『楓プログラミングスタジオ』に生まれ変わりました。小学生と中学生の子どもがメインですが大人初心者も大歓迎。教室でのワークの様子やプログラミングに関する記事を掲載します。弥富教室の体験と講座のお申込みは、https://kaede-pgstudio.net/contact/ まで。桑名教室は、JEUGIAカルチャーセンター桑名(Tel:0594-27-7211)まで。

はじめてのプログラミング教室 第1回目スタート!

プログラミング教室 第1回目のワーク内容をご紹介します。
この教室では、ビジュアルプログラミングのScratch(スクラッチ)を使用して、プログラミングの考え方や基礎を学びます。
Scratch(スクラッチ)をマスターしたら、次は本格的なプログラミングのPython(パイソン)を学んでいきたいと思っております。

ワークは、僕が作ったプログラミングドリルを元にプログラミングを行います。PCは持参です。
第1回目は、下記2つの課題に挑戦しました。

■課題1    歩くねこ
■課題2    バレリーナ

初めはドリルの真似をしてプログラムを組みます。
次は考えながら穴埋めをしてもらいます。

 

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最後は、自分で考えてプログラムを作ってもらいます。ここで、悩みながら時間があっという間に過ぎて行きます。

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実は僕も②、③の解答を作っておかなかったので、ワーク中に苦戦・・・。
クラッチは、スプライト(ねこなどのキャラクター)を移動させるときに角度に注意しなければ期待する方向に進んでくれません。
他のプログラム言語と異なり、ビジュアルプログラミングならではのつまずきポイントです!
クラスが終わり家に帰ってから作り直し、無事にねこがはしからはしまで動き続けるプログラムできましたー。(ふっー)

 

★クラスの始めに、僕はこう言いました。プログラミングはワーク形式なので、一人で黙々と作業もいいけれど、ワイワイガヤガヤ行きましょう。僕から質問を投げかけるし、君からも沢山質問をして下さい。(1日3回以上!)

★すらすらとできた課題よりも、悩んでドキドキしながらも質問した課題は理解も深まり、ずっと記憶に残ります。そして、他の人から飛んで来た質問によって自分の中にある答えを発見することができます。

★質問を活用して、みんなでワイワイガヤガヤとプログラムを作りましょう。