「2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方」とは
こんばんわ、たっきーです。
- 先週、名古屋で行われた大塚商会の"実践ソリューションフェア2018"に参加しました。
- 目的は、"人工知能"と"働き方改革" に関する著名人の特別セミナーを聴講するためです!
- 本日は、藤野さんの講演をお聴きした感想をレポート致します。
◆特別セミナー① 「2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方」
株式会社働きごこち研究所 代表取締役 藤野 貴教 氏
直感で東京から愛知県に移住
- 移住のきっかけは。東京のコンサルタント会社に勤めていたころ愛知県に出張があり、愛知県が地元である奥さんのご実家に泊まる。実家はとても田舎とのことで…。その夜に聞いた田んぼのカエルの声を聞き、こんな暮らしがしたいと移住を決意する。
ロジックではなく、直感に従って自分の好きなように生きてみる。この考えが"働きごこち研究所"の原点となったようです。
何らかの意思決定を行う場合、過去の実績から判断することが多い。例えば、AIは実績がなければ導入できない。他社の導入事例は?という様に。
- 意思決定をする際、"まずやってみよう"の考え方が大事だと思う。
セミナーで強く印象に残ったこと
藤野さんの志
- テクノロジーリテラシーを底上げし、人工知能時代のビジネスリーダーを育てる。それにより日本の産業競争力向上に貢献する。
- 人工知能時代のビジネスリーダーとは、「テクノロジーに強く、そして人間らしいリーダー」
テクノロジーに強いだけじゃダメ
- 藤野さんの言う通り、先ずはテクノロジーに強くなければいけません。避けては通れないのです。これからは、AI の時代です。機械に使われる人間ではなく、機械を使う人間にならなければいけません。
- それでは、どうしたらいい? AIはデータから不変の答えを導きます。もし、人間がその答えに従って生きるだけならロボットと同じです。
- AIが導き出した答えはなんでだ!? AIがまだ計り知れない未知の領域は誰が見つける?
- 違和感や直感は、人間にしかないのです。
- これからは、テクノロジーに強く、そして人間らしいリーダーが求められます。