スクラッチで、迷路ゲームを作ろう!
こんばんわ、桑名はじめてのプログラミング教室のたかあきです。
本日は、スクラッチの迷路ゲーム作り方をご紹介します。
先ずウェブブラウザからgoogleで検索します。キーワードは、とりあえず「迷路」!
次に検索結果の上の画像タブをクリックします。
検索でヒットした画像から、スクラッチで使えそうな迷路画像を選びます。
あまり細かくない絵の方が良いと思います。
先生はこれにしてみました。
続いて、画像を加工します。
ダウンロードした画像は、背景が白色です。これを加工して透明にしまーす。
先生は、下記のWebベースのツールを利用しました。無償で使えます。
画像をドラッグ&ドロップすれば一発で加工できます。便利です。
ここで、ようやくスクラッチに迷路画像を入れてみます。
背景ではなく新しいスプライトを選択して、画像を追加します。
コスチュームを選び、画像を加工します。
上記でご紹介したWebベースのツールでも完全に背景を透明にはできません。
そのため、スクラッチで範囲を選択して消去します。消去した部分が透明になります。
こんな感じになりましたー ↓
(ちなみにこのままじゃゴール辿りつかないので、ちょっと手を加えて下さい…)
迷路ゲームは、サッカーボールをマウスで操作してゴールに向かいます。
迷路の線に触れると負けでーす。ゴールのベルまで行けば勝ちでーす。ポイントは迷路に触れた場合背景を切り替えるためにメッセージ1を送って待ち、その後すべてを止めます。ベルに触れた場合音を鳴らして2秒待ってからすべてを止めます。
そして背景は白と灰色の2パターンあり、負けると背景が変わります。
実際にやってみると…ムズイです!!
ちゃんとゴールにたどりつくように迷路のコースは修正する必要アリ!!
先生負けちゃいました。
負けると下記のような背景に変わりまーす。迷路は工夫次第でいろんなルールで作ることできそうです。
みんなも迷路ゲームに挑戦してみよー。
次にプログラミング教室で特別テーマするときは、迷路にしようかな??
楽しみにしていてください!
プログラミングでマリオ風アクションゲーム(横スクロール)に挑戦!
おはようございます。JEUGIAカルチャーセンター桑名でプログラミング教室先生しています、たかあきです。
(最近は、資格試験の勉強でブログ更新が遅れています…)
6/3に開催したプログラミング教室 第14回目のレポートです。
今回は、中1新メンバー shiちゃん加わりました。どうぞよろしくお願いします。
先生、初めてMacにスクラッチインストールしましたが、上手くできました!! (ほっ…よかった)
ちなみにスクラッチインストールのコツを下記にまとめました。これからはじめる人は必見です。
先ず、今回syu君、syun君には、アクションゲームの横スクロールに挑戦しました。
マリオ風のゲームです。ねこが向かってくる障害物(例:ネズミ)をジャンプで避けるゲームです。
ポイントはねこはその場で足ふみだけさせて、上矢印キーを押したタイミングでジャンプさせることです。上向き矢印キーが押されたときにY座標を増やし、1.5秒後に戻しています。
障害物と風景(例:木)が流れてくるため、ねこが歩いているように見えます。
風景は、下記のようにプログラム組んでいます。ただ、X座標をマイナスにしているだけ。ずっとでくり返しています。
障害物(例:ネズミ)が上手く避けられなかった場合は、下記の判定で負けになります。前述の「Game Over!」の背景に変わりまーす。
みなさんも挑戦してみてください。
yu君は、シルエットクイズに挑戦してくれました。
上手に作り、みんなをクイズで楽しませてくれました。無事に完成してウレシー。やっぱり、出来た作品を披露するのはハッピーですね。
楽しみながら学ぶのは、とても素敵なことです。yu君、もっと出来る事を増やしていこう!!
shiちゃんは4月の体験に引き続きで、2回目のスクラッチでした。2回目だけど進みが早い! さすが中1です。
今回shiちゃんは、ねこがはしからはしまでのプログラミングに挑戦。
登竜門!? ねこを角度を制御して目的に向かわせるのは、意外とむずかしいです。
理解が早く、次のねこをバナナに向かわせる演習はあっという間でした。自分の力でヒラメキを見つけるかが大事だね!
家で時間がある時は、スマフォゲームで遊ぶんじゃなく、スクラッチでゲーム作りに夢中になろう。だれもがプログラマーです。
それでは、またプログラミングでゲーム作りをレポート予定です。
これが、スクラッチインストールのコツ!!
本日は、スクラッチインストールのコツをご紹介します。
桑名プログラミング教室では、ビジュアルプログラミングのスクラッチを使っています。
教室ではインターネット接続環境ありませんので、スクラッチ オフライン版を使用しています。
①スクラッチ オフライン版のダウンロード
下記のURLからスクラッチのオフライン版をダウンロードします。下図の枠で囲んだ2番のScratch Offline EditorからパソコンのOSにあわせたファイルを選んでください。
以下、ダウンロードの画面です。
②スクラッチ オフライン版のインストール
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして実行します。バージョンによって、ファイル名が変わります。環境設定にショートカットアイコンをデスクトップに追加が選ばれた状態で、続行ボタンを押してください。
■コツその1
もしPCにAdobe AIRがインストールされておらず、かつインターネットに接続されていない環境の場合、下記のように表示されます。
☆ちなみに、Macの場合少しメッセージ異なりますが基本同じです。
先生からAdobe AIRのインストールファイルをもらっている場合、先にAdobe AIRインストールします。下記のインストーラーをダブルクリックします。
下記の画面が表示されたら「同意する」をクリックします。
■コツその2
☆今回、Macでのインストールは、その1でご紹介したAdobe AIRを準備し忘れたので…、その2で実施しています↓
☆教室ではインターネット接続環境ありませんが、先生スマフォのWifiデザリングを有効にして、インストールしています。
もしPCにAdobe AIRがインストールされておらず、インターネットには接続されている環境の場合、スクラッチのインストーラーが立ち上がり、下記のように表示されます。環境設定にショートカットアイコンをデスクトップに追加を選択して、続行ボタンを押してください。
③スクラッチを起動してみよう
インストールが終わったら、後は起動するだけ!
インストール時の環境設定で、“インストール後にアプリケーションを起動”を選んだ場合は自動的にスクラッチが起動します。2回目以降は、デスクトップのアイコンをダブルクリックして起動します。
④スクラッチの日本語設定
スクラッチが起動したら、メニューの地球マークをクリックして“日本語”か“にほんご”を選びます。まだ漢字を習っていない場合は、“にほんご”を選んでください。
これで、OK!
あとは、楽しみながらプログラミングを勉強しよー。
プログラミング教室で、スクラッチカード使ってみました~
こんばんわ、JEUGIAカルチャーセンター桑名でプログラミング教室先生しています、たかあきです。
今日のお昼にスクラッチカードの作り方をご紹介しました↓
本日の教室で、スクラッチカードを使ったプログラミングを実践しましたのでレポートします!!
スクラッチベテランのsyu君、syun君は「ピンポンゲーム」のカードに挑戦でした。
スクラッチカードは、初心者向けカードだと日本語で制作されていますが、他は英語で制作されています。
syu君、syun君が挑戦したピンポンゲームも、もちろん英語です。1つか2つ迷ったくらいで、殆ど自分たちでプログラム組めました。
syun君のヒラメキで、「英語の説明なら、スクラッチも英語で作ればいいじゃん」なんと、言語を英語に切り替えて作りました。
発想の転換もすばらしいです☆
syu君は完璧なピンポンゲームができました。
syun君は早速アレンジを加えたピンポンコウモリ?ができましたー。
そして、小3のyu君は、スクラッチカードの「キーで動かそう」と「マウスを追いかけよう」に挑戦です。
yu君は、工夫を加えてくれました。キーでねずみのスクラッチを動かす⇒ねこのスクラッチがねずみを追いかけてくる、という作品です。
来る度に上達していることを感じています。
生徒のみなさん、スクラッチカードを使ったプログラミングはどうだったかな?
プログラミングドリルだけでは飽きてしまうかな?と思って、色々と取り入れて楽しいプログラミング教室を考えていまーす。
プログラミングScratch スクラッチカードの作り方
こんにちわ、たかあきです。
今日はプログラミング教室で使っているビジュアルプログラミングScratchの、スクラッチカードについて作り方をご紹介します。
まず、スクラッチカードとは?
スクラッチでプログラムを学ぶ時のポイント,テクニックがカードになっています。
また、アニメーションやゲーム作りのアイディアも書かれているので、これをヒントにしてオリジナルを作ろう。
初心者向けカード(12枚)のみ日本語になっています。他は英語ですが…、スクラッチでおなじみのブロックで説明があるので慣れている方はピンとくると思います!
以下、カードのタイトルです。
- 初心者向けカード(日本語)
- 自分の名前を動かそう
- 飛ばしてみよう
- ゴールまでレース
- 音楽を作ろう
- かくれんぼ
- ストーリーを作ろう
- ファッションゲーム
- ピンポンゲーム
- 踊ろう
- キャッチゲーム
- バーチャルペット
つぎに、スクラッチカードの作り方です。
スクラッチカードはScratch本家のウェブからダウンロードできます。
カードがPDFになっています。カラ―で印刷します。
はさみで切ります。
のりか両面テープで貼り付けます。
私の場合はダイソーでクリアポケットを購入して1枚ずつ納めてみました。
できあがりー。今日のプログラミング教室で使ってみたいと思います。
みなさんも挑戦してみてください!!
プログラミングでイノシシを狩る…!?
今日は、「猟師(りょうし)がIchigo Jamを活用して猪(イノシシ)を狩っている」という67歳のプログラマーの方をご紹介します。
Ichigo Jamは安価で購入できる子どもパソコン(マイコンボード)で、BASICを使ったプログラミングができます。
Ichigo Jamの詳細は、下記参照下さい。
福井県勝山市にお住まいの67歳の猟師 谷川さんがイノシシによる獣害(じゅうがい)に対抗するため、PCN勝山でプログラミングを学び、Ichigo Jamを使った罠(わな)を制作しているというお話です。
赤外線測距センサーを使いイノシシとの距離を測定し、モーター作動による電池の消費を抑えるため動体検知センサーを組み合わせて実現しています。
その結果、H28年度は93頭を捕獲したとのこと!(前年度の3倍になります)
自分の親世代の方がITを使って、田舎の課題を解決していることに、びっくりです。
最近、IT(IoT)を農業に生かすという話を聞きますが、今やITがイノシシ猟にも生かされているんですね!
立派なエンジニアです。私も見習わなきゃと思います。
先ずは、Ichigo Jamの勉強したいですねー。
谷川さんのプログラミングを使ったイノシシ猟の詳細は、下記の記事をご覧ください。
U-22プログラミング・コンテストに、「小学生部門」がスタート!
こんにちわ、たかあきです。
今日は、プログラミング・コンテストのご紹介です。
1980年から行われている歴史あるU-22プログラミング・コンテストに、小学生部門がスタートしました。
U-22プログラミング・コンテストでは、これまで小学生でも応募は可能でした。しかし、2020年にプログラミング教育の小学校必修化などの背景を受け、プログラミングを学ぶ子どもたちのコンテスト挑戦を後押しする目的で「小学生部門」がスタートしたとのことです。
「小学生部門」と「U-22」と大きな違いとして、「小学生部門」はアイディアやなぜこの作品を作ったか、というポイントを中心に評価されることです。
・どんな作品なのか
・なぜその作品を作ったのか
・どんなところに力をいれたのか
などの内容と提出動画から審査が行われます。
「小学生部門」では、スクラッチなどのビジュアルプログラミングも大歓迎とのことですので、小学生のみなさん!! コンテストに挑戦しよう。
中学生は、U-22に挑戦ですね。U-22では、応募者本人が作品のプレゼンテーションを行い審査委員からの質問に答えます。中学生と言ってもハンデはありません。年上の人と一緒になってコンテストで競うのは良い経験になります。
また、豪華な賞金・賞品が用意されているようですので、プログラミングで賞金ゲット!! ↓詳細はココ
応募期間は、2017年7月3日(月)~2017年8月24日(木)です。
小中学生のみなさん腕試しに、挑戦してみよう。