プログラミングのかわいいお供に、"chibi:bit" (ちびびっと)登場! -Part2
みなさん、こんにちわ。
本日もプログラミング教育にぴったりのマイコンボード"chibi:bit"をご紹介します。
昨日、"chibi:bit"を初めて開けてプログラミングするところまでをレポートしました。
本日は、LEDといろんなセンサーを使ってみましたー。
先ずメーカーのスイッチサイエンスには、"chibi:bit" (ちびびっと)の仕様が記載されています。仕様とは、この製品になにがなん個付いているか?、寸法や重さなどの情報です。
■仕様
LED x 25個(明るさセンサとしても使える)
ボタンスイッチ x 2個
加速度センサー x 1個
磁力センサー x 1個
BLEモジュール x 1個
サイズ:42 × 52 × 10 mm(コネクタ部含む)
重さ:9 g
★LEDは点灯する以外に明るさセンサにもなるみたいです。
★BLEは、Bluetooth Low Energy を指します。今日初めて知りました・・・。IoTにも活用できる技術みたいです。
★上記の他にBLEモジュールに温度センサが内蔵されています。
詳しくは、スイッチサイエンスの製品ホームページとFAQに記載あります。
LED x 25個を使って、数字や文字をあらわすことができます。簡単なアイコンも表示できます。
下記はずっとの繰り返しで、数字 0~9 を表示するプログラムです。見た目は、スクラッチに似ていますね!
左のシミュレータに数字の"7"が表示されていることが分かると思います。
"chibi:bit"にはボタンが2つ備わっています。下記はAを押すと数字がカウントアップして表示して、Bを押すと消えるプログラムです。シミュレータ上でもAのボタンを押すことで数字が増えることが確認できましたー。
ボタンもLEDもビジュアルプログラミングで簡単に制御することができます。下記は実際に数字が表示されている"chibi:bit"の写真です!!
次は、加速度センサーを使ってみまーす。加速度センサーを使うことで、"chibi:bit"がゆれたかどうかを調べることができます。
下記は"chibi:bit"をゆらすと数字がカウントアップされるプログラムです。シミュレータでもマウスを使って"chibi:bit"をゆらすことができました。おもしろい!
最後に温度センサーを使ったプログラミングです。Aを押したときに温度を表示します。BLEモジュール内部の温度センサのため、室温より高く表示されます。
今の時代すごいですね!! このように簡単にハードウェアを制御できます。子どももロボットが作れる時代が来ましたね!?
プログラミングのかわいいお供に、"chibi:bit" (ちびびっと)登場! -Part1
みなさん、こんばんわ。JEUGIAカルチャーセンター桑名で「はじめてのプログラミング教室」の講師やってます!、たかあきです。
昨日、スイッチサイエンスが販売するプログラミング教育にぴったりのマイコンボード"chibi:bit"をご紹介しましたが・・・
なんと!?、本日、わが家に"chibi:bit" (ちびびっと)がやって来ましたー。とってもかわいいヤツです☆
これからプログラミング教室のお供になると思います!!
パッケージには、「LIGHT UP YOUR SCIENCE」と書かれています。直訳すると、あなたの科学を灯せでしょうか。
やっぱり日本の商品ですから、パッケージの表示もきちんとしています。
何といってもロゴがかわいいものです。以下表、LEDとボタンが備わっています。
以下裏、USBの端子が付いていますね。USBでPCと接続します。他の端子は何でしょう??これから調査ですね!!
下記のWebサイトでプログラムを組みます。ビジュアルプログラミングになっています。なんと日本語もOK!
先ずは、簡単にLEDのオン・オフを1秒おきに表示切替するプログラムを作成してみましたー。結果はブラウザ上でシミュレーションできます。めっちゃ便利です。
ダウンロードを押して保存したプログラムを、USB経由でchibi:bitにファイルを転送しました。
以下、chibi:bitでプログラムを走らせたところです。写真だとわかりづらいのですが、LEDのオン・オフを1秒おきに切り替えて点灯させています。記念すべきchibi:bitのファーストプログラミングです。
LED以外にボタンやセンサ備わっていて色々とできることありそうです。
以下公式サイトです。ビジュアルプログラミング以外にPythonも用意されていました。楽しみです。
PCからとび出せ! micro:bit互換機“chibi:bit”を使ってプログラミング
プログラミングって何ができるの?、どんないいことがあるの?
子どもへの説明は難しいですよね。
ゲームが作れるよ、アプリが作れるよ、それもとってもわくわく素敵です。
だけど、プログラムはPCやスマフォの中だけじゃない、小さな箱からとび出して、この世界で活躍しています。
と大げさかもしれませんが、プログラミングの働きを実感できるように、日ごろから教材ないかなと考えています。
メーカーが販売するプログラミング学習用のロボット高いしな(2-3万くらい)・・・、かといって電子工作する時間的な余裕はない。
とても気になるマイコンボード見つけました!!
イギリスで教育向けに配布されているマイコンボードmicro:bitの互換機“chibi:bit”です。
micro:bitは日本で販売されていませんでしたが、“chibi:bit”はスイッチサイエンスから購入できるみたい。
下記の記事によれば、スクラッチのようにビジュアルプログラミングを使って、プログラムが組めるようです。
ブラウザ上でコーディング→クラウドでビルド→生成されたhexファイルをダウンロード→USB経由chibi:bitにコピー、という流れでマイコンボードにプログラムが送れるみたいです。
このマイコンには、5×5のLEDマトリクス、加速度センサ、コンパスなどが装備されているみたいです。
思わず買っちゃいました。今週末届く予定なので、週末実験したいと思います!!
以下“chibi:bit”の決め手です。
・はんだ付けなど工作不要で使えること
・子どもでもできるビジュアルプログラミングが採用されていること
・“chibi:bit”のプログラミングツールは日本語採用されていたこと
・何より、お手ごろな価格であること(¥3,456 送料込)
また実験の成果をレポートしまーす。上手く行ったらプログラミング教室で使ってみようと思っています!!
本日11回目のプログラミング教室、じゃんけんアルゴリズムに挑戦ー!
みなさん、こんばんわ。JEUGIAカルチャーセンター桑名で「はじめてのプログラミング教室」の講師やってます!、たかあきです。
本日11回目になりましたー。今日は、お陰さまで桑名市内の中学生2名が体験に来てくれました。
中学生になると呑み込み早いですね。
課題1の歩くねこ、考えよう1のねこがにゃー、課題2のバレリーナ、考えよう2のアニメ作りに取り組んでくれました。
保護者の方から質問がありました。
どんな人がプログラミングに向いていますか?
これからの時代は、読み書き・そろばんと同様に、プログラミングが必要になると思います。
今は子どもも大人もスマフォを使って、インターネットで調べ物やマップを見たり便利なアプリを使っています。
エンジニアではなくともITを使って仕事をしていますし、ビジネスマンはプログラミングを使って効率的に仕事をしています。
ITがぐぐっと私たちの身近になったので、ITを使う私たちも使いこなす力が必要になっていくと思います。
これからは私たちの生活あらゆる場面でプログラムが動き出すでしょう。是非、プログラミングを学びましょう!
今日は、ken君じゃんけんアルゴリズムに挑戦しました!
アルゴリズムって何??、アルゴリズムは数学の公式のようなもので、コンピュータが計算を行う時の計算方法のことです。
分かりやすく言えば、料理のレシピのように、物事を解決するときの方法です。
じゃんけんの場合…、人間のグー、チョキ、パーとコンピューターのグー、チョキ、パーで9通りもあります。プログラミングで勝負判定をすると条件が複雑になって大変!?
今日は、ken君と一緒にどうやって簡単にじゃんけんの勝ち負けが判定できるかを考えました。
さすが中学3年生、アルゴリズムが理解できました。続きは家でじゃんけんゲームの完成をよろしく!
プログラミングは、いかに効率よく分かりやすいプログラムが書けるかが大事です。みなさんもアルゴリズムを考えて課題を解決しましょうー!
アップルのプログラミング学習「Swift Playgrounds」
本日会社の方に教えて頂きました☆
とてもCoolなプログラミングツールをご紹介します。
アップルがプログラミング学習のツール「Swift Playgrounds」を提供しているとのこと。
「Swift Playgrounds」は、iPadを使ってタッチしながらコードをを選び、Swift言語を組むことでプログラミングができるツールになります。
「LEARN TO CODE」と名付けられたコースが用意され、パズルを解いたり課題をクリアしてプログラミングの学習ができます。
この度、Swift Playgroundsが日本語対応となったようです。
見た目がとってもクールですね!
なんといってもSwiftはiOSのアプリ開発に使われているプログラミング言語ですから、作ったプログラムを書き出して、iOSやMac OS向けのアプリが作成できるんです!他にセンサーやBluetooth対応デバイスのコントロールなども可能です。
我が家にはiPhoneはありますが、残念ながらiPadがありませーん。iPadを手に入れて「Swift Playgrounds」に挑戦したいですね。
iPadをお持ちの方是非「Swift Playgrounds」で楽しみながらプログラミングをしてみましょう♪
「Swift Playgrounds」について、Qiitaで詳しく説明されていますのでご紹介します。
プログラミングをいかに教えるか??
みなさん、こんばんわ。JEUGIAカルチャーセンター桑名で「はじめてのプログラミング教室」の講師やってます!、たかあきです。
前回何気なく、小学生の低中学年向けにローマ字表 & タイピング練習サイトの活用を記事にしました。
まだ教室を開始して4ヶ月半ですが、今後教室でプログラミングをいかに教えるか?? 考えています。
子どもにとって、自分でひらめいたアイディアが形になれば素敵なことだと思います。ゲームが自作できれば、自慢だと思います。
でも僕は1人のITに携わるエンジニアとして、プログラミングを子どもの一時的なブームで終わらせたくはありません。
今の時代、アメリカ, 中国, インドだけでなく、世界中でITが注目されています。
プログラミングを使ってアプリやWebを開発する仕事は、PC 1台あれば勝負できる世界です。
サーバーはクラウド上に準備できるので、数千円でサーバーを立ち上げて、自分で開発したソフトウェアでビジネスを始めることもできます。
世界中のIT先進国で育った若者が相手ですから、これからの日本の若者の戦いは厳しいものです・・・。
しかし、日本の子どもたちだって賢いプログラマーになれます。ただITが身近にないだけでなんです。
僕は、ピアノやそろばんのようにプログラミングが習えることを目標にしています!
そして、僕のようにプログラミングがきっかけになり、将来の夢に繋がることを目指しています。
今の課題は、2つです。
・低中学年の子どもがどうしたらプログラミングに熱中するか??
一つの障壁は、コンピュータに慣れることからだと思っています。タイピング練習を取り入れることも考えています。
・もう一つは高学年と中学生がどうやって次のステップに進むか?? です。
先生は今Pythonの勉強とドリル作りにがんばっています。
コードを打ち込み、仕組みを考えながらプログラミングする楽しさを経験してもらいたいです。
(それに、先生も子どもには負けて入れません)
それでは、まだ週半ば。子ども達も学校のスタートですね。
小学生 低中学年向け 無料ローマ字表 & タイピング練習サイト活用ください
今日から3年生の生徒も加わってくれました。新3年生なので、ローマ字入力も授業でこれからだと思います。
先生の1番目と2番目の娘も小学校でPCを使ったワープロやキーボード入力の授業があり、家で復習していたことを思い出します。
PCを使ったプログラミングには、ビジュアルプログラミングでもローマ字入力が必要な場面ありますよね?
小学生 低中学年は、PCの横にローマ字入力表を貼って、特訓だー。
無料でローマ字表がダウンロードできるサイトをご紹介します。
以下の『楓プログラミングスタジオ』のローマ字入力表は、子どもがキーボード入力する際、パソコンの左に表を置いても見やすいキー配置となるよう工夫されています。
以下の『ちびむすドリル』のローマ字表はイラスト付きで、カラフルかつ分かりやすいです。またパソコン入力用に特化した表も用意されていて実用的です!
Yahoo! でもYahoo!きっずにもありました。シンプルなローマ字表かつ母音と子音が色分けされ見やすくなっています。
最後はニコニコ村の教材です。ローマ字表だけでなく、都道府県パズルや九九表など…先生の3番目の娘にも使いたいな♪と思う品ぞろえに嬉しくなります。
また、インターネットでできる無料のタイピング練習もおすすめです。
家族みなさんでタイピング早さ競ってはいかがでしょうか~?!
プログラミングに限らず、これからPCに触れることが多くなる、小学生 低中学年のお子様には是非活用ください。
それでは。